コンソーシアム設立に至った背景と意図
社会的背景 |
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従来の大学院教育
科学的真理探究へのまい進、社会で生じる課題の発生機序を説明してきた
- 現場で生じる課題の先取り、同時並行的に解決する方法を提示することが苦手である
- 社会人のリカレント教育を担ってきたが、研究力の向上が中心、実践的な課題解決力を養う教育が不完全である
企業における人材育成研修
理論を中心としたインプットスタイルが未だ多い
- 業務スキルとして必須の課題解決実践型の アウトプットスタイルを増加させる必要性がある
- 研修は社員のみを対象にしている場合が多く、学びを通じての人材交流の機会を社内外に拡大させたいニーズがある
*エリートな社会人教育の場が必要
- 筑波大学のみが持つ、大学と企業やスポーツ関連団体等が協力して
リスキリング・リカレント教育を推進する先導的な仕組み - 企業等の社会が必要とする社会人教育(エリートな課題解決型人材)を行う
我が国で初めての育成システム
*エリート:難度の高い社会課題に対しての意識や素養、知識を持ち、プロジェクトを推進しながら、企業やスポーツ関連現場などで生じるギャップを解決しようとする人材を指す