About Usコンソーシアムについて

コンソーシアム設立に至った背景と意図

社会的背景
  1. 深刻化した課題 超高齢化、少子化の加速化、医療・介護体制、社会保障の持続性への懸念、経済力の低下、雇用確保の困難性
  2. 社会レベルでの解決が必須 国民の生きがいや健康、および、まちづくり、地域経済、格差是正等
  3. リスキリング・リカレント教育の推進 ITやDXといった社会の人材ニーズの変化、キャリアアップしやすい環境整備
従来の大学院教育

科学的真理探究へのまい進、社会で生じる課題の発生機序を説明してきた

  1. 現場で生じる課題の先取り、同時並行的に解決する方法を提示することが苦手である
  2. 社会人のリカレント教育を担ってきたが、研究力の向上が中心、実践的な課題解決力を養う教育が不完全である
企業における人材育成研修

理論を中心としたインプットスタイルが未だ多い

  1. 業務スキルとして必須の課題解決実践型の アウトプットスタイルを増加させる必要性がある
  2. 研修は社員のみを対象にしている場合が多く、学びを通じての人材交流の機会を社内外に拡大させたいニーズがある

*エリートな社会人教育の場が必要

  • 筑波大学のみが持つ、大学と企業やスポーツ関連団体等が協力して
    リスキリング・リカレント教育を推進する先導的な仕組み
  • 企業等の社会が必要とする社会人教育(エリートな課題解決型人材)を行う
    我が国で初めての育成システム

*エリート:難度の高い社会課題に対しての意識や素養、知識を持ち、プロジェクトを推進しながら、企業やスポーツ関連現場などで生じるギャップを解決しようとする人材を指す